第一回 「本日のコーヒーブレイク」
みなさんこんにちは。高田晃一です。
いつもありがとうございます。
さて、これから何回かにわたって、
高田製作所が取り組んでいるOEM部門の事例や、私、高田晃一の日頃の業務などを
みなさまにご紹介していこうと考えています。
題して「本日のコーヒーブレイク」。
具体的な作業内容をご覧いただくことで
みなさまに、弊社の技術やノウハウの一端を感じ取っていただければ、
みなさまが、よりシロカネに興味を持っていただければと思っております。
どうぞ、気楽にお付き合いください。
弊社は鋳物メーカーです。
真鍮鋳物、アルミ鋳物を得意とし、開発から試作、量産に至るまで、一貫した生産を行っています。
金属を熟知した私たちが、豊かな経験をもとにみなさまの夢をかたちにするお手伝いをいたします。
どうかこの特集が、みなさまと弊社とを結ぶ、更なるきっかけとなりますように。
さて、
鋳物メーカーである弊社ですが、
記念すべき第一回目は、
なんと!鋳物ではなく、
「真鍮パイプを加工し、花瓶のオトシを製作する過程」をご覧いただきます。
これは、越前漆器株式会社(福井県)さまからのご依頼です。
いつもありがとうございます。
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①上の写真は、切断機の映像です。
この機械は、真鍮パイプ、アルミ角棒などφ200ミリまでならば、材質、形状を問わず、低速で切ることができます。
刃部分の厚みは3ミリ。100ミリの材料を取るためには、103ミリが必要となります。
②よく、お客様から 「1メートルから100ミリが何本取れますか」とのお問い合わせをいただくのですが、
先ほども書いたように、100ミリ取るのには103ミリ必要なので、1000÷103=9.7
つまり、1メートルから取れる材料は10本ではなく、9本なわけです。
余った材は70ミリ弱ですが、掴みシロでほぼ消えてしまいます。
③次に溶接です。
弊社は創業時から仏具製作を行っているので、銅合金の溶接も行っています。
溶接には、大きく分けて「ガス溶接」と「電気溶接」があります。
素材にもよりますが「ギンロウ溶接」なのか「共材溶接」かによって、溶接の仕方を分けています。
今回は、オトシの底板を貼る作業なので、「ガスによるギンロウ溶接」を行っています。
④弊社は、グラインダーを10台配備しています。
サンドペーパーから砂バフ研磨、鏡面研磨までの道具をすべて揃えています。
今回の作業では、グラインダーを使って、優しげで淡いふわっとした表情が魅力の「ヘアライン」を施します。
⑤これで「オトシ」が完成しました。
いかがでしたでしょうか。
また次回も、コーヒーブレイクの合間に私の作業をご紹介していきます。
どうぞお楽しみに。
シロカネをつくっている高田製作所の技術をみなさまにご覧いただき、
改めてシロカネのよさを実感していただければと思っています。
それではまた。
常務取締役 高田晃一















